こんにちは。四畳半です。
WCSも終わったということで、GSダブルでやれそうな雰囲気だけはあったポケモンをメモがてらにまとめていこうと思います。
(前回までのはこちら)
クレッフィ@光の粘土
オーロンゲザシアンに対する完全回答として採用。
悪戯心でじゃれつく、両壁、封印を覚えるので、オーロンゲの両壁とザシアンのじゃれつくを同時に封印できる。
きょじゅうざんが半減でじゃれつくが抜群のゼクロムとの相性がよく、初手クレッフィゼクロムの並びで相手のオーロンゲザシアンのリフレクター+じゃれつくを完封できる。
相手のオーロンゲに壁を貼らせずにこちらだけ一方的に壁を貼ることができるのでダメージレースで優位に立てる。
ニャオニクスでも同様のことが可能だが、クレッフィはじゃれつくがタイプ一致でオーロンゲにそこそこのダメージを与えることができるのでこちらが採用された。
没になった理由
S操作技を入れるスペースがない
バタフリー@襷
ディアルガの相棒を探していたら急に白羽の矢が立った。
飛行タイプで怒りの粉を覚えるのでディアルガの横に置くだけで相手がダイアースを打てなくなる。
S実数値134という素早さから複眼眠り粉を打てるのがとても強力で、カイオーガやグラードン、ディアルガやパルキアなどのSに甘えた中速ポケモンを上から眠らせることができる。
実は追い風を使えるので、ディアルガのトリルと合わせて柔軟なS操作ができるのも偉い。自分より速い相手にはディアルガのトリル、自分より遅い相手には眠り粉で盤面を整えられるといい感じ。
眠り粉が効かない草タイプにも暴風で打点が持てるので、モロバレルとは違った運用ができる。
没になった理由
ちょいちょいカイオーガに抜かれがち
デンジュモク@珠
対オーガザシアンへの最終兵器として採用。
電気技の火力はレジエレキとほぼ同じだが、馬鹿みたいにCが高いのでサブウェポンがとても強力。ダイアタックでH振りゴリランダーが吹き飛ぶレベル。
ダイサンダーで1匹倒すとビーストブーストによるCアップとエレキフィールドが合わさってとんでもない火力になる。具体的にはH振りチョッキダイマックスカイオーガを一撃で倒せる。
エナジーボールがあるのでトリトドンやグラードンに打点があるのも優秀。レジエレキに替わる電気枠として一考の余地があった。
没になった理由
レジエレキではなかった
ムーランド@ヨプ
威嚇で手助けと欠伸を覚えるポケモンを検索したらハーデリアとムーランドしかいなかった。
威嚇+バークアウトで物理、特殊共に火力を削ぐことができる。
他にも電磁波や岩石封じ、甘えるやつぶらな瞳など、相手の動きを止める技を色々覚えるのでパーティの潤滑油としての活躍が期待された。
没になった理由
こいつが入る構築がない
次は来年のWCSでお会いしましょう。
サムネ用画像