こんにちは。四畳半です。
今回はインターネット大会【INC November】で使用した構築の紹介です。
・構築経緯
タイプ一致弱点技でもワンパンされない日食ネクロズマにメンタルハーブを持たせることで、挑発でトリックルームを対策している構築にイージーウィンできることに気付いたところから構築がスタート。
トリル下のエースとして鉄球カイオーガを採用し、トリルのサポートとして汎用性の高いガオガエンとモロバレルに耐性のあるカプコケコの4匹で基本選出とした。
このままではディアルガに誰も勝てないのでガオガエンなどにも強いトリルエースのラランテスが補完として採用。
最後にオーガルンパメタとしてルンパッパが入って構築が完成した。
・個体解説
鉢巻きグラードンの断崖のツルギ耐えと眼鏡ルナアーラのシャドーレイ耐え
トリックルームが安定して発動できる伝説枠として採用。
WCSレートでオーガネクロを回してる際に挑発でトリックルームを対策してる構築が多いと思いメンタルハーブを持たせた。
これによりトルネロス、クロバット、カプテテフの挑発から入ってくる追い風展開の構築に全勝することができた。
40戦中10戦くらいはメンタルハーブのおかげで勝てたので持ち物は正解だったと思う。
トリル下で最強のポケモン。
ガオガエンをトリル下で抜きたかったので黒い鉄球を持たせた。
技構成は最大火力の潮吹きとワイガを透かせる熱湯、カイオーガミラーに打つ雷と守るで完成されている。
ネクロズマのトリルからこいつをいかに着地させるかがポイント。
トリルサポート兼トリルアタッカーを担ってもらった過労死枠。
パワーアンクルを持たせることでトリル下のモロバレルやラランテスをフレアドライブでワンパンすることができる。
ついでにトリルミラーの鉄球カイオーガに叩き落とすを打つことで潮吹きのダメージを軽減することも可能。
持ち物を黒い鉄球にしてとんぼ返りを投げつけるにすることでカプテテフをワンパンできる一発芸をしようとも考えたが、とんぼ返りは切れなかったため断念した。
モロバレル、イベルタル、カイオーガ対策とフリーフォールによるトリルサポートができる過労死枠2匹目。
フリーフォールでコケコより遅いポケモンを連れて行きながらネクロズマでトリックルームをすることで、S関係が逆転して次のターンも何もさせずに着地する動きが強力だった。
ボルチェンでガオガエンに繋いでトリルが切れてから襷を盾に2回殴ることで勝つ試合も多かった。
ディアルガとガオガエンをけん制できるトリルエースとして採用。
とつげきチョッキを持たせることも考えたが、切り返すために守るが欲しかったので混乱実で運用した。
馬鹿力のBアップと混乱実の相性が良かったので柔軟に立ち回れることができた。
上の5匹ではオーガルンパの並びに勝てないので補完として採用。
相手にオーガルンパがいたら初手にネクロズマと一緒に出していた。
ジガルデ対策に冷凍ビームを入れたが一度も打たなかったのでワンチャンを狙えるフラフラダンスにするのが正解だったと思う。
・選出
VSオーガゼルネ、オーガイベル
初手コケコネクロ
裏ガエンオーガ
基本選出の4匹を出すことでほとんど勝つことができる。
VSディアオーガ
初手コケコネクロ
裏ラランオーガ
ラランテスを通して勝ち。
VSグラゼルネ
初手ガエンネクロ
裏ラランオーガ
唯一と言っていい不利マッチング。トリル貼った後の晴れを活かして断崖の剣を受けたガオガエンのフレアドライブによる自主退場からのカイオーガとラランテスで無理やり押し切る
VSその他
モロバレルがいたらコケコ、オーガルンパがいたらルンパッパのようにメタポケモンとネクロズマを合わせて選出していた。
・戦績
1日目 11-4
2日目 11-3-1(勝ち確定で相手の回線切れが反映されず試合数だけ消化された)
3日目 8-2
総計 30-9-1
最高最終レート1803
ここから1711に勝って1803で終了
・あとがたり
実を言うと30位ボーダーは1795くらいだと思っていたので、3日目の夜に1803まで上げて寝ました。
起きたら1800以上があまりにも多くて涙を流しました。
勝てるルールだっただけにサンルールで抜けれなかったのが悔やまれます。
次のルールでは日食ネクロズマの強みであるワンパンされないことがZ技によって怪しくなってしまうのでまた別の構築を探します。
それでは、1か月後に!!!ムーンルールで!!!(ワンピースの画像)
ここまでお読みいただきありがとうございました。