畳日記

ポケモンの色々なルールをやってます

【剣盾S1シングル】ネギガナイト始動壁展開【最高237位】

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こんにちは。四畳半です。

今回は剣盾シーズン1のシングルで使用した構築を紹介します。

最高順位は237位(最終日から1週間前くらい)、そこから100戦くらいずっと300位付近をうろついてました。

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構築経緯

新環境でどのような構築が流行るのか分からなかったので、環境をメタることよりも自分のやりたいことをやろうと思った。

新要素のダイマックス(DM)はHPを2倍にできるので、お互いにHP400%(100%+100%+DMの200%)からスタートすると仮定すると、両壁を貼った時のダイマックスは1匹だけで3ターンの間HP400%を確保できると考えた。

そこで、初手のポケモンと壁を貼るポケモンで最低でも1:2交換を行うことで、こちらは壁DMポケモン1匹(HP400%)、相手はDMポケモンと通常ポケモン(HP100+200=300%)となり有利に試合を進めることができると想定。

実際は3ターンの間かつ机上論でしかないが、このように動けることを目指して構築を組んだ。

 

 

個体紹介

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ネギガナイト@気合の襷

性格:意地っ張り

特性:肝っ玉

実数値:167(236)-202(228)-115-79-102-91(44)

インファイト/いのちがけ/どくづき/フェイント

H:いのちがけでH252サニーゴドヒドイデギルガルド確定

AインファイトでH252ギルガルド確定

 

先発要員であり200戦全て選出、ほとんど初手に出した。

以前に考察した型のカウンターをどくづきに変更して採用。

理由としてはドラパルトが特殊型に偏っており、カウンターを打ちたい相手が減少したこと、ニンフィアトゲキッスミミッキュエルフーンなどのフェアリーに打点がほしかったから。

ゴーストに無効化されないインファイト+フェイントは流行りの襷ドリュウズや襷ギルガルドにも対面で負けない(仮に怯んでもフェイント押して襷削ったらOK)という対面性能。

受けに来たドヒドイデ、ヌオーやサニーゴ、ビルドアーマーガアなどをインファイトといのちがけで破壊していく姿はまさに神風特攻隊であった。

初手にミミッキュが来ても皮を剥がしながらダメージが与えられるので特に問題なし。

剣舞やじゃれ外し、どくづきの毒を引けると珠ダメージでそのまま相打ちまで持ち込むこともあった。

このポケモン+オーロンゲで最低でも相手の1匹を倒すことを考えて展開した。

 

 

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オーロンゲ@光の粘土

性格:腕白

特性:悪戯心

実数値:201(244)-141(4)-117(172)-×-103(60)-84(28)

ウルクラッシュ/こわいかお/リフレクター/ひかりのかべ

HBドリュウズのアイへ、珠ミミッキュのじゃれつく耐え

HDサザンドラのダイスチル耐え

S:-2ミミッキュ抜き

 

ネギで1:1を取ってから出すのが理想。

こわいかおは電磁波が効かないドリュウズロトム、ラム持ちを意識して採用。

苦手なドリュウズをリフレクター+怖い顔+ソウルクラッシュで襷を削ることで裏の起点にできる。

特にドリュウズは岩石封じで裏のSを下げてくるので、こわいかおで常に上から攻撃できるようにしていた。

トゲキッスにDMを使わせることが一番のお仕事。ダイジェットされようが壁とこわいかおで起点にできる。

 

 

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ミミッキュ@広角レンズ 

性格:陽気

特性:化けの皮

実数値:143(100)-110-120(156)-×-125-162(252)

じゃれつく/ひかりのかべ/おにび/のろい

HBドリュウズの火傷ダイスチル耐え

 

第二の起点作りとして採用。

オーロンゲが何もできないキリキザン入りやアーマーガアで詰めてきそうな構築に選出した。

裏の積みポケモンがドラパルトやサザンドラの前で積むことができないのでそれらを引かせることが最大の採用理由。

選出率は最下位だが、出したときは何かしらの仕事はしていた。

 

 

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ギャラドス@ソクノの実

性格:陽気

特性:自信過剰

実数値:171(4)-177(252)-99-×-120-146(252)

たきのぼり/とびはねる/パワーウィップ/りゅうのまい

 

壁下の積みアタッカーとして採用。

DMせずに積むということはDMした時と比べて2倍のダメージを受けると同義であると考え、殴るだけで能力が上がる自信過剰ギャラドスが採用された。

ダイジェットで相手を倒すことでASが+1になるので実質りゅうのまいと同じである。

りゅうのまい+ダイストリームでA+2、S+1かつ雨が降るので裏のアーマーガアをそのまま押し切ることができる。

雨+2たきのぼりでDMミミッキュを倒せることを覚えておくとミミッキュの処理に焦らずに済む。

挑発や地震もほしいが、水ロトムが重すぎるのでパワーウィップを採用。ラプラスミロカロスを削れるのがよい。

ソクノの実はラムの実と交互に使っていた。すり抜け10万ボルトドラパルトが面倒なので終盤はずっとソクノで運用した。

 

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パルシェン@白いハーブ

性格:控え目

特性:シェルアーマー

実数値:125-×-200-150(252)-66(4)-122(252)

れいとうビーム/なみのり/マッドショット/からをやぶる

 

 

 壁下の最終兵器。

鬼火が飛び交う環境であり、特殊一本のパルシェンは全く考慮されずイージーウィンを量産した。

+2ダイアイスはDMドラパやサザンドラを余裕をもって確定。霰が降るのでダイウォールと合わせて怪しいドラパルトを破壊できる。

+2ダイストリームは悠長にビルドアップや鉄壁をしているアーマーガアを雨込みで押し切ることができる。

+2ダイアースはドヒドイデを87.5%で倒せたり、Dを上げたりとそこそこ活躍した。

シェルアーマーがとても偉く、壁構築の課題点である急所負けを考慮しなくていいのが素晴らしい。

臆病にすると最速スカーフサザンドラを抜けるが、控え目じゃないとドヒドイデが低乱数になる。

壁DM状態ならサザンドラの攻撃くらいなら余裕で耐えるので控え目で運用した。

スカーフすり抜け10万ボルトドラパルトはやめような。

 

 

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アイアント@命の珠

性格:陽気

特性:張り切り

実数値:133-157(220)-132-×-81(100)-168(188)

アイアンヘッド/かみなりのきば/ばかぢから/であいがしら

HD:壁DM時にサザンドラの大文字+珠ダメ3回耐え

S:最速100抜き

 

剣盾から急に増殖したアリ。

序盤は張り切りの火力で押し切ることができたが、高速炎持ちが厳しいので選出率は次第に下がっていった。

少しDに振ることでスカーフサザンドラにも殴り勝つことができる。

初手のミミッキュ出しを抑制することが一番のお仕事なので出番は少なめだが、ジュラルドン入りには積極的に選出した。

 

 

選出

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スカーフすり抜けドラパルトとトリルミミッキュがきついのでアイアントを別の何かに変えた方がいいと感じた。

 

 

あとがき

 

シーズン1お疲れさまでした。(大晦日を最終日にしたやつ絶対許さん)

2桁を目標にしてましたが完全に実力不足でしたので、シーズン2は最終2桁に入れるように頑張りたいです。

シーズン2から解禁されるキョダイカビゴンに対して鈍いを貫通できる長ネギ持ちのネギガナイトがそこそこ活躍できそうなので今からワクワクしています。

 

 

おまけ(着用構築)

シーズン1で使用した着用構築。

ソフィー・ノイエンミュラーを意識しました。

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ボブヘア流し(レッド)

まるくびスエット(ホワイト)

スウェットパーカー(グリーン)

プリーツミニスカンツ(レッド)

スポーツレッグ(みず)

ミドルブーツ(ブラウン)

スポーツリュック(こおり)

ニットベレー(グレー)
 

みんなも着用構築書いてくれよな