こんにちは。四畳半です。
5月18日と19日に公演された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!! 神戸 Princess STATION」に行ってきました。
その時のレポと感想を自分が忘れない用に書き綴っていこうと思います。
時は遡って2月始めの頃。
今回のライブは仙台(Angel)、神戸(Princess)、福岡(Fairy)の3つの属性がそれぞれ2daysということが判明しており、私の担当の高山紗代子、矢吹可奈、エミリー・スチュアートの3人がPrincess属性ということもあって、今回の神戸Princess公演は絶対に行きたいと思っていました。(関西在住なので近いのもある)
そうは言ってもまずはチケットがなければ参加することはできな……
対戦よろしくお願いします
5/18日(1日目)
現地参加は2日目ということで1日目はTジョイ京都でライブビューイング(LV)を観ることにしました。
楽曲やMCや衣装などの感想については書きたいことが多すぎるので2日目にまとめて書くのですが、1日目終了後は2日目をとても楽しみにしていたことは伝えておきます。
5/18(2日目)
家から会場の神戸ワールド記念ホールまで2時間近くかかることや、会場はポートライナーに乗った先にあるのでお昼ご飯を食べてから向かいたいことを考えると昼前には三ノ宮に着いておきたいと思い10時過ぎに家を出ました。
最寄り駅で同行する友人と合流して電車に揺られること2時間、昼頃に三ノ宮駅に着くと、思ったより人がたくさんいました。どうやらこの土日で神戸まつりと呼ばれるお祭りが開催されていたらしく交通規制もされるほどの盛り上がりでした。
当日はとても暑く、サンバを踊っている人々を見て「これがシャクネツのパレードかぁ」と一人謎の納得をしていました。
三ノ宮の商店街にあった喫茶店でドリアのランチを頼んだのですが、そこで出てきたサラダのドレッシングがあまりにも美味しく、友人とひたすらに褒めあってました。(トウモロコシみたいな甘い味がした)(知ってる人いたら教えてください)(写真は忘れた)
その後、神戸まつりを眺めながらポートライナーへと向かいました。
神戸ワールド記念ホールにはこのポートライナーを使わなければならない(以下の図を参照)ため、帰りは急がないと絶対混むやろなぁと思ってました。
さて、このポートライナーなのですが、私は乗ったことも見たこともなく、どのようなものかとワクワクしていました。
実際に乗ってみると、最後尾だったこともあって景色がよく見えました。
しかし、最後尾から後ろを見続けていたので発車すると遊園地にありがちな逆向きに進むジェットコースター(伝われ)のような感覚でした。
実際楽しい。(風が強い日だともっと怖そう)
次は先頭車両から景色を見てみたいです。
会場最寄り駅の市民広場駅に向かう途中にFateにも出てくるあの赤い橋があって友人と感動していました。(友人は感動していた)(私は未だに恐怖と戦っていた)
そして、13時頃に市民広場駅に到着。ライブの開演時間が16時ということで少し時間を潰すことにしました。
まず始めに有志によるコール本(無料)(いつもありがとうございます)を回収するためにアリストンホテル神戸に向かいました。
エレベーターで6階に上がってコール本を貰い、会場から出ようとするとなにやら女子力測定をしているとのことでした。
常日頃、料理をしている(親子丼)(オムライス)(炒飯)ので女子力には謎の自信がありました。
振り返ると握力系と記録用紙が置いてありました。(女子力とは)
高校の頃にハンドボール部に所属していたので握力には謎の自信が…
32kgでした (完)
これは相当女子力高いですね、うん。(海美よりも握力低そうだな…)
記録用紙に結果と担当アイドルの名前を書いてホテルを出ました。
次に物販会場へ。
市民広場を挟んで東に物販会場、西にワールド記念ホールという構図になっており、大半の人がこの物販会場付近にいました。
( 今回参加する4ユニット13人のパネル)
欲しいものはもう売り切れてるだろうと思いまずはフラワースタンドを見に行きました。
かわいい(かわいい)
その後、物販へ。
とりあえず欲しかった限定CDを回収してグッズ売り場に向かうと欲しかったシャルロットシャーロットのキャラアートキャンバスがまだ残っていたので購入しました。
(こんな感じのキャンバスで結構大きい)
(裏面はこんな感じ)
部屋の隅っこに飾ってるけどいい感じです。
その後、開演時間も近づいてきたので水分の確保と糖分補給(シャルシャロ要素)をして会場に赴きました。
美味しかったけど喉が渇くのでライブ前はあんまりおすすめしません(それはそう)
そして、開演の40分前くらいに会場入りしました。
今回の座席はGの前から2列目でした。
ステージからは少し遠めですが上から周りを見渡せるので個人的はいい席だと思いました。
そしていよいよ公演がスタート。
今回の衣装は個別衣装(ユニット毎のゲームと同じ衣装)であり、1日目のライブでは全員分をよく見れていなかったので2日目はちゃんと見ようと思ってました。
冷静に考えてこれがそのまま衣装になるのやばくないか…?(やばかった)
気になった楽曲の感想といたしましては
・ギブミーメタファー
現在まだCDが出ていないため、どのような曲かは検討もついていませんでしたが、1日目のいきなりギスギスした朗読劇からの熱い楽曲で一気に持っていかれました。
最後に「STAR ELEMENTS」のロゴがバーーンッ!ってなるところ。すき。今も視聴動画をリピートしています(ドラマパートも相まって発売が待ち遠しい)
・だってあなたはプリンセス
今回一番気になっていたシャルロットシャーロットのメイン曲。衣装もさることながら、かわいい×かわいい=めちゃくちゃかわいい
それとドールケース。
1番はドールケースから全く出ずに歌唱し、2番から振り付けをするといった構造。ほんとすき。
・フタリの記憶
伊織のカバー曲ですね。この曲をカバーするだろうなとは前から思っていたのですが、背景と浮かび上がるあのマーク(伝わってくれ)が印象的でした。
あとサビの部分も最後の方までそれぞれ別に歌っていたところですね。あれはなるほどな~と思いました。
・ミラージュ・ミラー
ユニット曲で一番好きな楽曲です。特に振り付け。「あなたは私で 私はあなた」で回りながら立ち位置を入れ替える振り付け、いい…。
忘れちゃいけないのがあのシンクロセリフパート。イヤモニしながらあのシンクロ率は尊敬に値します。本当にすごい。
・Tomorrow Program
演出がやべーやつ。1日目のLVだと全体があまり見えなかったので現地で見れてよかったと感じました。ラストのあれはずるいよね。
・咲くは浮世の君花火
5thでは初見だったので今回はしっかりとファイヤーフラワーできました。
あと太鼓ね。やっぱり生演奏はいいものです。
・Super Lover
イントロからうおおおおおおってなった曲ですね。久しぶりに聴いた気がしました。青と赤で描く人が前より多くなってた気がしたので楽しかったです。あとサビ前クラップ。
・未来飛行
いくよー!から最後まで全部好き。2ndライブの印象がめちゃくちゃ強かったけど今回はすごい楽しそうにしてていいなぁって思いました。
・Only One Second(1日目)
1日目のLVで聴いた感想です。紗代子曲の中で群を抜いて熱い楽曲ですが、5thではソロ1番手ということもあってしっかり聞けていない部分もあったんですよね。なので、今回は少し落ち着いて聴いてました。駒形さんの煽りとか最後の伸ばしとかもう最高です。
・あめにうたおう♪(1日目)
これも1日目にLVで聴いた感想です。正直おまじないが来るかと思ってたのですが、5thの時以上の大合唱ができて嬉しかったです。モニターに映してくれると知らない人でもわかりやすくていいですね。
・微笑み日和
というわけでね。
今回のツアーで一番印象に残っている曲です。
まず始めに、今回のツアーのソロ曲は全体的に盛り上がりを重視していると感じました。
これは仙台公演の時も思いましたが1日目もそのような傾向にあったので2日目でもそうなるだろうと確信していました。
そうなると気になるのがエミリーの歌う曲です。
「微笑み日和」「君だけの欠片」「はなしらべ」
少し前までははなしらべかなぁと思っていました。
ライブ後の発表ではなしらべの実装があると思っていたからです。
しかし、先にミリシタに実装されたことからこの曲ではないかなぁと思っていました。
次に、君だけの欠片です。
この曲は3rdツアーの仙台公演でしか歌われておらず、かくいう自分も3rdツアーは仙台公演だけ行けていなかったのでいつか聴きたいと思っています。
しかし、盛り上がりを重視しているなかで歌唱されることはないかなぁと感じてました。
そして微笑み日和。
エミリーの初めての曲で始まりの曲。
イントロが流れ出した瞬間に郁原さんがこの曲をどう歌うか気になっていました。
1stライブでの最後まで歌いきれなかった微笑み日和。
4th武道館でのリベンジや完成とは少し違うリラックスした微笑み日和。
そして今回。
シャルロットシャーロットの洋風衣装でどのような歌い方をするのかとても楽しみにしていました。
そして1番が終わった頃にこれは成長したエミリーの曲なんだと感じました。
衣装や声、ふとした仕草にはしたないでしょうか…?といっていたあの子がシャルシャロの衣装を着ながら歌っている。
これは過去のコミュの中でもありましたが、大和撫子とはなんだろう?という話に繋がります。
見た目だけが大和撫子ではない。
それがひしひしと伝わる楽しそうな歌い方でした。
そう思うとこれは、エミリーの初めての曲であっても始まりの曲ではないかもしれないということに気が付きました。
いくつかの理想を並べていく中で~になりたいという歌詞にあると通り、始まりの歌であると同時に成長していく過程の歌にも取れます。
ミリシタで初めに実装されるのは微笑み日和がいい。
このような考えが少なからず自分の心にあったのですが、成長していく先での微笑み日和が実装されるのもいいなぁと感じるようになりました。
そして、間奏セリフ。
今回はいつもと違ったものでした。
「わたしの中の、和の心、感じていただけていますか?」
「和の心」
この言葉を聞いて最初に思い浮かんだのが最近公開されたはなしらべのコミュでした。
エミリーのわがままは個性なんだよ。
13歳で大人びているものの少し頑固なところがある年相応の子。
そんな子が芯にしているこだわりが大和撫子というものでした。
歌い終わった郁原さんの笑顔を見て泣きました。そこには確かに和の心、大和撫子を感じました。
終演してからはポートライナーで三ノ宮まで戻り(さすがに帰りは慣れたので怖くはなかった)三ノ宮駅近くの明石焼き屋、「たこ庵」に行きました。
タコ飯も水餃子も美味しかったのでおすすめです。
友人は翌日の月曜日が仕事だったのでそこからすぐに帰りの電車に乗りました。23時くらいには帰ってこれたかと思います。(記憶があやふや)
そんな感じで楽しい神戸観光兼ライブでした。
来月の福岡公演も楽しみですね~。
ここまでお読みいただきありがとうございました。